外反母趾治療と足底筋膜炎 ? 痛い!外反母趾
外反母趾を引き起こす原因となる足の病気で足底筋膜炎があります。
足底筋膜は、踵の骨から指の付け根まで弓形の筋膜のことで、歩いたりジャンプする時などにバネの
ような役割をもっています。足底筋膜炎は、その足底筋膜が炎症を起したり、足底筋膜に負担をかけ
ることによって足底筋膜に小さな亀裂が入る為に痛みを感じます。
この足底筋膜炎は、スポーツ選手などに多くみられます。特にマラソンランナーのように長距離を走
り続ける選手に多いです。スポーツ競技は足に大きな負担をかけますので、どの選手にも足底筋膜炎
を発症する可能性を秘めているといえます。また長時間経ち続けている仕事の方にも見られます。
足底筋膜が炎症を起すと、同じ足のアーチの異常をきたす開帳足になり、やがて外反母趾となるケー
スが多いです。足底筋膜炎は治療を行なうと完治する病気ですが、治るまで痛みが続きます。痛むと
どうしても親指の方に力が入り外反母趾を招くことにもなりますので、早い目の治療を受けるように
しましょう。
足底筋膜炎の治療方法は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やステロイド薬を使って足底筋膜炎の
進行を抑え、足底筋へのストレッチを行なったり、矯正用具を使って土踏まずのアーチを補強するよ
うな装具などを使って治療します。